管理医療機器
ポイント付与対象
【人気のディスポ鍼 セイリン J-sakura(J-サクラ)】(旧:JSPタイプ)種類と太さ、使い方
セイリン J-sakura の基本情報
セイリン 鍼 J-sakura とは?スムーズな刺入感を実現
セイリンディスポ鍼「J-sakura」(ジェイサクラ)は、日本の鍼灸鍼メーカーであるセイリン独自の技術を集約した滅菌済ディスポーザブル鍼です。旧JSPタイプから受け継がれた品質と使いやすさにより、多くの鍼灸師に選ばれています。
J-sakuraの大きな特長は、セイリン独自の研磨技術により鍼尖(鍼の先端)が丸く加工されている点です。これにより、皮膚への抵抗が少なく、スムーズな刺入感を実現しています。
【製品の構造と衛生管理】
鍼管と鍼柄は片手で容易に取り外しが可能でありながら、鍼管と鍼柄を超音波で溶着する独自の技術が採用されています。これにより、使用済みの鍼と未使用の鍼の混同を防ぎ、施術現場での誤使用のリスクを低減しています。
また、国内一貫生産体制のもとで製造されており、徹底した品質管理のもとで管理医療機器として提供されています。
【セイリン鍼の種類と太さ】J-sakuraのカラーコードと識別方法
セイリン鍼の太さの識別:プラスチック鍼柄とカラーコードシステム
セイリンのディスポ鍼は、鍼柄(持ち手)の素材や形状によって様々なセイリン 鍼の種類が展開されていますが、J-sakuraは軽く使いやすいプラスチック製の鍼柄を採用しています。
このプラスチック鍼柄には、鍼体の太さ(鍼体径)を瞬時に識別できるように、国際基準に準拠したカラーコードが施されています。これにより、施術中に必要なセイリン 鍼 太さを迷うことなく選ぶことができ、安全かつ効率的な施術をサポートします。
【J-sakura カラーコード対応表】
• 赤色 (鍼体径 φ0.20mm):標準的な太さで、体幹や四肢の一般的な施術におすすめです。
青色 (鍼体径 φ0.18mm):やや細めで、敏感な部位や美容施術におすすめです。
緑色 (鍼体径 φ0.25mm):太めで、体感を重視する部位や筋肉の厚い部位へのアプローチにおすすめです。
黒色 (鍼体径 φ0.30mm):最も太く、深部の刺激や通電鍼(条件付き)におすすめです。
鍼のサイズ表 (J-sakura 詳細品番一覧)
J-sakura カラーコードと識別方法
【J-sakura 詳細サイズ・カラーコード対応表】
0.23㎜
(30mm)
0.25mm
(30mm)
0.23mm
(40mm)
0.23mm
(50mm)
0.30mm
(50mm)
0.25mm
(60mm)
0.30mm
(60mm)
0.12mm
(30mm)
0.14mm
(30mm)
0.12mm
(40mm)
0.14mm
(40mm)
0.16mm
(40mm)
0.18mm
(40mm)
0.20mm
(40mm)
0.20mm
(50mm)
0.16mm
(30mm)
0.18mm
(50mm)
0.25mm
(40mm)
0.25mm
(50mm)
0.18mm
(30mm)
0.20mm
0.16mm
0.20mm
【セイリン鍼の使い方】通電鍼への適用条件
セイリン鍼の長さと通電鍼としての正しい使い方(J-sakura)
J-sakuraは汎用性の高い鍼ですが、通電鍼(電気鍼)として使用する際には特定のセイリン 鍼 長さと太さの条件があります。これらの条件を守ることが、折鍼や腐食のリスクを回避するために非常に重要です。
【通電鍼としての使用条件】
J-sakuraは、指定の鍼電極低周波治療器「picorina(ピコリナ)」での使用に限り、通電が可能です。ただし、その際は以下の条件を厳守してください。
- 鍼体の太さ:3番(φ0.20mm)以上であること。
- 鍼の長さ:1寸(30mm)以上であること。
【通電時の使用上の注意】
過度な通電刺激は鍼の腐食や強い筋収縮による折鍼の危険性があるため、十分な注意が必要です。また、腐食リスクを低減するため、刺鍼深度は10mm以上とし、鍼の刺入状態を絶えず監視してください。鍼電極低周波治療器の添付文書と取扱説明書を必ず参照し、安全にセイリン 鍼 使い方を実行してください。
ご購入情報:セイリンディスポ鍼 J-sakura の製品詳細と重要事項
J-sakura の製品仕様概要
■医療関係者の方専売品となります。
■こちらの商品は管理医療機器となります。
- お客様都合の場合、未開封・未使用であっても返品・交換は一切お受けできません。
- 予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
※2025年3月29日(金)ご注文よりまとめ価格終了となります。
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