接骨院・整骨院・鍼灸院向け|外反母趾の基礎知識と患者さまへのサポーター提案ガイド

接骨院・整骨院・整体院・鍼灸院さま向け|外反母趾の基礎知識と患者さまへのサポーター提案ガイド

施術院に勤務する先生方、日々の施術で「外反母趾」の患者さまへのアプローチや、自宅でのセルフケア指導に悩むことはありませんか?

本記事では、外反母趾のレベルチェックシートの例から、足趾のタイプに合わせた靴選びのコツ、院内で指導しやすい簡単ストレッチまで徹底解説。さらに、患者さまのお悩みや足の状態に合わせたダイヤ工業製サポーターの選び方・提案方法もご紹介します。

目次

  1. 外反母趾(がいはんぼし)とは?
  2. 外反母趾のレベルチェックシートの例
  3. 足趾タイプ別・靴選びの参考例
  4. 患者さまへのセルフケア指導に〜ながらでできる足趾ストレッチ〜
  5. 患者さまへのサポーター提案ガイド〜お悩み別サポーターの選び方〜
  6. まとめ

1.外反母趾(がいはんぼし)とは?

外反母趾は、第1趾(母趾)が第2趾側へ外反し、第1中足趾節関節(MTP関節)の内側が突出する変形です。

重症度はHV角(Hallux Valgus角)で評価されることが多く、一般的に以下のように分類されます。

  • 軽度:20°未満
  • 中等度:20〜40°
  • 重度:40°以上

変形の進行に伴い、横アーチの低下・第2〜3趾へのタコ形成・母趾内転筋の短縮などが複合的に生じる可能性があります。

外反母趾 外反の理由

2.外反母趾のレベルチェックシートの例

外反母趾の評価には、画像のようなシートを院内に用意しておくことで、待ち時間等に患者さま自身で確認いただくことができます。

外反母趾の角度レベルチェック図

3.足趾タイプ別・靴選びの参考例

足の形は主に3つのタイプに分類されます。タイプによって靴内での圧迫部位が異なるため、サポーターや靴の提案時の参考にしてください。

  • エジプト型(母趾が最も長い):母趾先端が圧迫されやすい傾向があります。親指を圧迫しにくく、ワイズ広めの靴がおすすめです。
  • ギリシャ型(人差し指が最も長い):人差し指の屈曲生じやすい傾向があります。人差し指を圧迫しにくい深さのある靴がおすすめです。
  • スクエア型(複数の趾が同じ長さ):横幅全体に圧がかかりやすい傾向があります。足趾全体にゆとりがあるタイプの靴がおすすめです。

4.患者さまへのセルフケア指導に〜ながらでできる足趾ストレッチ〜

外反母趾のケアには、日常的なセルフストレッチの継続が重要です。以下のストレッチは、座位や立位で行えるため、患者さまへのホームエクササイズとして指導しやすい内容です。

外反母趾ストレッチ方法1

外反母趾ストレッチ方法2

5.患者さまへのサポーター提案ガイド〜お悩み別サポーターの選び方〜

TBCクロス

足の状態に合わせて親指のサポートと横アーチの形成を両方サポートしたい方におすすめの製品が「TBCクロス」です。ワンタッチで親指を外に引っ張る力を調節できるので、足の状態に合わせてサポートすることができます。また、足囲を絞ることで横アーチをつくり、足指を使えるようサポートします。

施術院の方:TBCクロスの製品詳細・ご購入はこちら

個人のお客さまTBCクロスの製品詳細・ご購入はこちら

TBCクロス製品画像

おやゆび姫

手軽にサポートしたい方におすすめの製品が「おやゆび姫」です。生地の伸縮の力で自然と親指が開く形状になっています。履くだけで簡単に装着でき、お手軽にサポートできます。外観にひびきにくいベージュカラーで使いやすいサポーターです。

施術院の方:おやゆび姫の製品詳細・ご購入はこちら

個人のお客さま:おやゆび姫の製品詳細・ご購入はこちら

シンデレラ

親指と小指のトラブル(内反・外反傾向)おすすめの製品が「シンデレラ」です。「指の開き」「横アーチの保持」「縦アーチのサポート」の3つの機能を統合し、足底全体のバランスにアプローチします。履くだけで簡単に装着でき、手軽にサポートできます。

施術院の方:シンデレラの製品詳細・ご購入はこちら

個人のお客さま:シンデレラの製品詳細・ご購入はこちら

おやゆび姫・シンデレラ製品画像

6.まとめ

施術のほかに、セルフストレッチの継続やサポーターの提案を組み合わせることで、より患者さまの日常的なケアをトータルでサポートすることにつながります。

今回の内容を、患者さまむけによりわかりやすく記載したガイドブックをご用意しています。ご注文ご希望の方はこちらからご注文ください。

患者さまに合うサポーターがいいかわからない、サポーターを試してみたい!など、気になることがあればお気軽にご相談ください。
先生のお力になれるよう全力でサポートさせていただきます。

記事について

執筆者:ダイヤ工業 メディカル部門スタッフ

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